病院の沿革と特徴
すみえ医院は明治9年5月、能登鳳至郡から来道した初代角江重左衛門が開いた角江薬店に起源を持ちます。明治18年、入船町41番池に小樽で初めての石倉造りの角江薬店を建て、二代目重左衛門に家督を譲りました。
三代目重雄により、角江産婦人科医院が開設され(昭和9年11月、小樽市稲穂1-6-1)、 その後、箕輪登氏(元衆議院議員)の参加により病院に改組され、昭和35年より平成14年まで四代目角江哲雄が産婦人科診療を行って参りました。
小樽駅前再開発計画に伴い、昭和62年11月、現在地に移転。
平成5年4月より、末永 通が耳鼻咽喉科を増設し、同14年8月より耳鼻咽喉科・気管食道科・アレルギー科に改組しています。 鼻内副鼻腔炎手術・鼓膜形成手術・頭頸部の皮膚新生物手術などの日帰り機能改善手術に力点を置くほか、頭頚部の悪性腫瘍の早期発見のための諸検査や予防医療としての各種ワクチンの接種を行っています。また産業医活動、基本健康診断・大腸癌検診・甲状腺・喉頭癌検診も行っています。さらに北海道の特定疾患受託医療機関として、シェーグレン症候群・慢性甲状腺炎・突発性難聴などの早期発見や治療にも力を注いでいます。
発熱外来では受診歴の有無に関わらず受け入れています。
高度の検査や手術が必要な場合には、患者さんのご希望をおききして、北海道大学病院・札幌医科大学病院・市立札幌病院・国立札幌病院・渓仁会病院・小樽協会病院・小樽市立病院・耳鼻咽喉科麻生病院などと関連を持ち、紹介・連絡を行っています。
さらに令和3年4月に医療法人角江会を設立しました。
末永亮二の参加により札幌市西区西野3条2丁目2-18に「aarre(アーレ)歯科クリニック」を分院開設いたしました。
また関連協力施設として江別市・すみえ歯科医院(角江信彦、角江百合枝)、札幌市・スミエ歯科医院(角江紀彰)があります。
すみえ歯科医院
〒069-0831 北海道江別市野幌若葉町45-13
TEL:011-384-4182
スミエ歯科医院
北海道札幌市東区北46条東8-2-11
TEL:011-712- 5353
医療機関 | 医療法人社団 すみえ医院 |
院長 | 末永 通 |
所在地 |
〒047-0152 小樽市新光1丁目21番1号 |
連絡先 | 電話:0134-52-3100 FAX:0134-52-3101 |
診療科目 | 耳鼻咽喉科、気管食道科、アレルギー科、産業医 |
対応可能な外国語 | 英語 |
入院設備 | なし |
院外処方 | あり |
電話相談 | かかりつけ患者に対する相談(昼間)可能 |
その他 | 生活保護指定病院・診療所 |
月・火・水・金 |
午前9時〜午後12時00分 午後1時30分〜午後5時00分 |
木・土 | 午前9時〜午後12時00分 |
日・祝 | 休診 |
路線 | 中央バス 新光町2丁目行・朝里川温泉行 |
最寄の駅・バス停 | 朝里町(降車徒歩1分)・新光1丁目(徒歩1分) |
駐車場設備 | あり |
健康診断 ・行政委託事業 |
大腸がん検診、肝炎ウイルス検診、風疹抗体検査 新型コロナ診療・検査医療機関 |
健康診断 ・その他 |
一般健康診断、職場健診 |
予防接種 ・小樽市委託事業 |
三種混合、四種混合、風疹、麻疹、高齢者インフルエンザ、MR混合(麻疹・風疹)、 子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児・高齢者等肺炎球菌ワクチン、日本脳炎 |
予防接種 ・その他 |
インフルエンザ、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、百日せき、ジフテリア、破傷風、水痘、肺炎球菌(成人)、日本脳炎(年齢的に公費負担から外れた方) |
専門・特殊外来等 | アレルギー、甲状腺、めまい、難聴、睡眠障害、喘息、日帰り鼓膜形成術(要予約) |
検査医療機器 | 超音波診断装置(頭頚部)、上部消化管内視鏡、耳鼻咽喉科内視鏡、X線装置 |
往診 | 可能(主治医の紹介がある場合) |
在宅患者訪問診療 | 可能(主治医の紹介がある場合) |
在宅患者訪問看護 | 不可 |
在宅訪問 リハビリテーション |
不可 |
訪問看護指示書 発行 |
不可 |
在宅医療等の応需 | 点滴の管理、気管切開管理、持続陽圧呼吸療法、皮膚科軟膏処理、喀痰吸引、モニター測定(血圧、心拍、酸素飽和等) |